日本有数の繁華街、銀座。

誰もが一度は聞いたことのあるであろう高級店が軒を連ね、長い歴史も持つ格式高い街並みは、日本広しといえど唯一無二の存在と言える。

そんな銀座に1936年(昭和11年)創業の老舗洋食店があることをご存知だろうか。

それが今回ご紹介するお店「レストラン早川」だ。

・1936年(昭和11年)創業の老舗洋食店「レストラン早川」
こちらのお店、1936年(昭和11年)創業の老舗洋食店。

銀座には老舗中の老舗でトンカツ発祥のお店である「煉瓦亭」やカツカレー発祥のお店である「銀座スイス」などがあるため、1936年(昭和11年)創業というと老舗という感じはしないかもしれない。

しかしながら1936年(昭和11年)といえば、第二次世界大戦が始まる1939年の3年ほど前。

東京地方に54年ぶりの大雪が降り、2.26事件が発生するなど日本国内は混沌とした時代へと突入し、スペインではゲルニカにも描かれたスペイン内戦が勃発するなど、世界全体が混沌とした状況へと進んでいる時代であった。

そんな時代に生まれた洋食店はいまでも変わる事無く、まな板のトントンという軽やかなリズムを刻み、多くの人々の胃袋を満足させているのだ。

・味わっておきたいハムたっぷりのオムライス
こちらのお店で味わっておきたいメニューはたくさんある。

その中でもオススメなのがハムとタマネギがたっぷり入ったオムライスだ。

タマネギの甘みをたっぷりと感じられるケチャップライスに、ところどころから塩気のあるハムに出会う喜び。

そしてそれらを優しく包み込む絶妙な卵。

まさに正真正銘の昔懐かしいオムライスがそこにはある。

・毎日かわる日替わりランチ
お店に何度も通う方に用意されているのが、日替わりランチ。

サラダ、目玉焼き、スパゲッティとメインが所狭しとのった日替わりランチは、オトナのお子様ランチと言ってもいいほどの充実っぷりだ。

これにご飯と味噌汁がついて800円。

銀座という立地でこの充実の洋食を味わえるお店はなかなか無い。

老舗洋食店だからといってその地位に満足する事無く、あくまでもお客に向けて正しく美味しい洋食を届ける、そんな気概(きがい)すら感じるお店、それが「レストラン早川」なのだ。



様々な銀座の歴史を見てきたであろう、銀座の老舗洋食店「レストラン早川」。

もしお店を訪れたのであれば、愛しいとも思えるほどの洋食を味わいながら、歴史に想いを馳せてみてはいかがだろうか。

きっとそこには多くの先人達が紡いできた、まさに宝物とも言えるような情景があるに違いないのだ。

お店 レストラン早川 (はやかわ)
住所 東京都中央区銀座4-10-7
営業時間 11:30〜15:00 / 18:00〜20:00
定休日 日曜・祝日
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