フランスが世界に誇る美食の街・リヨン。

地理的に、ボージョレ、ローヌ、ブルゴーニュのワインそしてブレスの鶏肉、さらにはシャロレー牛といった食材の産地に恵まれている事から、多くの食通達を魅了する料理を世の中に提供してきました。

そんなリヨンが誇るフランス料理界の巨匠と言えばポールボキューズ。

実はポール・ボキューズのレストランはリヨン近郊のコロンジュ・オ・モン・ドールにありますが、リヨン市内には手軽にポール・ボキューズの料理を味わえるお店があります。

その1つが今回ご紹介するブラッスリー「レスト(L’EST)」です。

・ブラッスリー「レスト(L’EST)」とは
実はポール・ボキューズのブラッスリーはリヨン市内に4軒ほど存在します。

それぞれの名前は「ル・ノールLe Nord(北)」、「ル・スュッドLe Sud(南)」、「レストL’Est(東)」、「ルウェストL’Ouest(西)」。

それぞれのお店でコンセプトが異なるのですが、そのうち今回ご紹介するブラッスリー「レスト(L’EST)」のコンセプトは「ラ・キュイジーヌ・デ・ヴォワイヤージュ La Cuisine des Voyages(旅の料理)」。

お店そのものが古い駅舎を改装して作られており、さらにお店の中には実際に動く大きな鉄道模型が張り巡らされています。

まさに旅が好きな人にはもってこいのお店なのです。

・美味しいお酒で喉を潤す
席に案内されるとまずは、「レスト(L’EST)」の文字が入った美しく整えられたナプキンが迎えてくれます。

おいしい料理の前には美味しいお酒から、リストの中から自分好みのお酒をチョイスしてみましょう。

堅苦しくないブラッスリーでリラックスして味わう美味しいメニューを想像しながら、自分好みのお酒を選んで、喉を湿らせる。

最高のディナータイムのスタートです。

・ブラッスリー「レスト(L’EST)」でいただく最高のブレス鶏
お好みの飲み物で喉を潤したのであれば、こちらのお店の美味しいメニューを堪能しましょう。

こちらの旅人にもグルメにも最高なブラッスリーが持つ様々なメニューの中でオススメしたいのが、ブレス鶏をつかったメニュー。

世界一の地鶏とも称されるブレス鶏は、広大な飼育スペースと長期間の飼育、そしてエサに至るまで、他の鶏とは全く違う飼育方法で育てられます。

さらに出荷されるときにはブレス鶏は羽を手で素引きにされるとのこと。

膨大な手間と時間、そして大自然に育まれる事によって生まれるのがフランスが世界に誇る地鶏、ブレス鶏なのです。

こちらのお店はそんなブレス鶏をシンプルにローストし、バターのソースだけで味わうというもの。

ブレス鶏の野趣溢れる味わいとブレス鶏の肉本来のもつウマミが、シンプルなバターソースによく合います。

もし美食の街・リヨンを訪れたのであれば、リヨンを世界的に有名にしたシェフの1人、ポール・ボキューズが手がけるカジュアルなフレンチレストランで、世界最高の地鶏とも呼ばれるブレス鶏を味わってみてはいかがでしょうか。

きっとそこには先人達が積み重ねてきた、リヨンだからこそ味わえる、そんな味に出会えるに違いありません。

店名 レスト(Brasserie de L’Est)
住所 14 Place Jules Ferry, 69006 Lyon, France
営業時間 12:00 〜 14:00 / 19:00 〜 23:00
オフィシャルHP http://www.nordsudbrasseries.com/les-brasseries/lest.html