火山噴火による溶岩の上に形成された街スコットランド・エディンバラ。

この街は世界遺産に登録されている街並みが美しく、旧市街と新市街の街歩きがとても楽しい場所です。

今回はそんなエディンバラのオススメの注目スポットを4つほど厳選してご紹介しましょう。

1. エディンバラ城
エディンバラ観光の目玉ともいえるのが、この街のシンボル的存在でもあるエディンバラ城です。旧市街ロイヤルマイルの緩やかな坂を上った所にあるエディンバラ城は、キャッスルロックという岩の上に要塞として建てられました。

城内でもクラウン・ルームという部屋は「三種の宝器」と呼ばれる王冠、剣、飾りのついた杖や、「運命の石」または「スクーンの石」と呼ばれているスコットランド王家の守護石が展示されていて、特に人気を集めています。

また要塞として岩の上に建てられたという事もあり、この場所からはエディンバラ街が作り出す絶景を楽しむ事もできます。

2. カールトン・ヒル
街の中心地にある小高い丘がカールトン・ヒルです。丘の上には著名人による記念碑や、歴史的建造物があちこちに点在し、さながら屋外にある美術館のようです。

特に目を引くのは作りかけのパルテノン神殿のような建物ですが、これはナポレオン戦争で亡くなったスコットランド兵のための戦没者記念碑なのです。予算が尽きて未完成のまま放置されている為、地元の人からは「エディンバラの恥」と言われてしまっているのだとか。

この場所からはエディンバラ城と同様に良い眺めを楽しむ事ができ、言わずと知れた人気スポットです。美しい街と城といった絵葉書の様な景色は、ぜひご自身の目で確かめて頂きたい絶景です。晴れた日には、フォース湾を超えて対岸の山まで見渡す事ができます。

3. グレイフライアーズのボビー
スコットランドにも「忠犬ハチ公」とも呼ばれている犬がいました。その名はボビー。彼は1858年も主人が無くなった後、14年間ものあいだずっと彼の墓の横に寄り添っていました。当時の法律では飼い主のいない犬は殺処分されることになっていましたが、当時の市長は市議会を飼い主と定めてボビーを救ったのです。

ボビーの死から1年後には彼の像が建てられました。現在では彼の姿を一目見ようと多くの人が訪れます。

4. スコットランド国会議事堂
古い建物が並ぶ旧市街の中でひときわ目を引く近代的な建物、それがスコットランド国会議事堂です。スペイン出身の建築家エリック・ミラージェスが設計を手がけ、2004年に完成しました。

内部も見学する事ができます。議場内は木の素材がふんだんに使用されており、モダンでありながら温かみを感じさせてくれるデザインが特徴です。その場のぬくもり溢れる雰囲気から、ここが国会議事堂であることを一瞬忘れてしまいます。

国会議事堂は個人見学のほか、約1時間のガイドツアーもあります。ガイドツアーには事前予約が必要ですが、自分では気づかないような発見もあり、参加する価値ありです。

ご紹介したスポットはどこも徒歩で訪れる事ができる範囲内にあります。街の風景を楽しんだり、カフェなどで休憩しながらゆったりと回るのがおすすめです。それぞれ違った個性のあるスポットをエディンバラの観光に取り入れてみてはいかがでしょうか?