新日本は4日、『G1 CLIMAX 33』の出場選手発表を発表。NOAH清宮海斗の初出場が決まった。

 第33回大会となる今年は史上最多となる32選手が出場しての4ブロック制リーグ戦。出場するのはオカダ・カズチカ、内藤哲也、SANADA、ウィル・オスプレイ、棚橋弘至、デビッド・フィンレー、海野翔太、鷹木信悟、石井智宏、タマ・トンガ、タンガ・ロア、ヒクレオ、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI、矢野通、KENTA、ザック・セイバーJr.、タイチ、エディ・キングストン、エル・ファンタズモ、成田蓮、EVIL、チェーズ・オーエンズ、ジェフ・コブ、グレート-O-カーン、アーロン・ヘナーレ、ゲイブリエル・キッド、アレックス・コグリン、シェイン・ヘイスト、マイキー・ニコルス、辻陽太、清宮海斗。初出場は海野、ヒクレオ、キングストン、成田、キッド、コグリン、ヘイスト、ニコルス、辻、清宮と実に10選手となる。

 注目の存在は発表時に大歓声が起こったNOAHの前GHCヘビー級王者・清宮の初出場だ。新日本との大きな接点はオカダとの抗争。昨年1・8横浜アリーナ大会における新日本vsNOAH対抗戦でオカダとのタッグ対決(オカダ&棚橋vs武藤敬司&清宮)に敗れて号泣。今年の1・21横浜アリーナ大会での再戦(オカダ&真壁刀義vs清宮&稲村愛輝)では、清宮がオカダの顔面を蹴り飛ばしてシングル対決を要求。NOAH2・21東京ドーム大会で実現した一騎打ちはオカダが勝利している。ALL TOGETHER6・9両国大会でも6人タッグでオカダとの対戦を控えている。初出場となる新日本真夏の祭典で誰と当たるのか、どんな戦いを繰り広げるか大きな注目が集まる。

 ブロック分け、公式戦日程など詳細は後日発表となる。


☆『G1 CLIMAX 33』

[出場選手]
オカダ・カズチカ(12年連続12回目の出場)

内藤哲也(14年連続14回目の出場)

SANADA(8年連続8回目の出場)

ウィル・オスプレイ(2年連続4回目の出場)

棚橋弘至(22年連続22回目の出場)

デビッド・フィンレー(2年連続2回目の出場)

海野翔太(初出場)

鷹木信悟(5年連続5回目の出場)

石井智宏(11年連続11回目の出場)

タマ・トンガ(3年連続6回目の出場)

タンガ・ロア(2年ぶり2回目の出場)

ヒクレオ(初出場)

後藤洋央紀(16年連続16回目の出場)

YOSHI-HASHI(4年連続7回目の出場)

矢野通(17年連続18回目の出場)

KENTA(5年連続5回目の出場)

ザック・セイバーJr.(7年連続7回目の出場)

タイチ(5年連続5回目の出場)

エディ・キングストン(初出場)

エル・ファンタズモ(2年連続2回目の出場)

成田蓮(初出場)

EVIL(8年連続8回目の出場)

チェーズ・オーエンズ(3年連続3回目の出場)

ジェフ・コブ(5年連続5回目の出場)

グレート-O-カーン(3年連続3回目の出場)

アーロン・ヘナーレ(2年連続2回目の出場)

ゲイブリエル・キッド(初出場)

アレックス・コグリン(初出場)

シェイン・ヘイスト(初出場)

マイキー・ニコルス(初出場)

辻陽太(初出場)

清宮海斗(初出場)