<横浜のココがキニナル!>

保土ヶ谷バイパスは町田立体事業ができたら有料になるのかキニナリます(相鉄好きさん)なぜ80㎞制限になっているの?(マイアミさん)

<調査結果>

保土ヶ谷バイパスは全区間を国土交通省が管理する一般国道のため、今後も有料化する予定はなし。一般国道だが公安委員会の指定区間に該当するため、ほぼ80㎞制限となっている。




「保土ヶ谷バイパス」


横浜市保土ケ谷区と東京都町田市を結ぶ国道16号のバイパス道路であり、横浜の大動脈として機能している自動車専用道路。

最新の調査結果はまだ公表されていないが、概ね5年おきに実施される交通量調査で、日本一交通量が多い一般道であるとされたことはすでにご紹介したとおりだ。


こんなルートを走ってますね


そんな「保土ヶ谷バイパス」では渋滞緩和を目的として町田立体事業が行われ、2016(平成28)年4月に本線高架部が開通した。これにより、慢性的に発生していた渋滞が緩和された・・・ようである。

というのは、個人的にこれまであまり利用したことのないルートであまり実感がないのだ。とりあえず、現状確認のために現地に向かってみた。



町田立体事業は渋滞緩和に効果あり?




土曜午後の「保土ヶ谷バイパス」、車の流れはスムーズだ


町田立体では「東名高速道路」もびゅーんと超えて・・・


ほんの15分ほどであっという間に東京都!


特に渋滞することもなく、およそ13㎞のルートを走破

ひどかったといわれる渋滞は見られない。念のため、曜日と時間を変えて再度通行してみた。木曜昼前、雨天の「保土ヶ谷バイパス」。


交通量は多いが、やっぱり順調に流れている


正直、「本当に以前は渋滞していたの?」レベル。こちらの記事でも渋滞解消の様子は紹介されている。

この結果が町田立体事業によるものなら、それはありがたい。ありがたいんだけど・・・渋滞緩和のために約587億円にものぼるという事業費が必要になったことで、これまで無料だったバイパスに通行料が課せられるようになってしまうのでは?



今後「保土ヶ谷バイパス」有料化はあるの?



「保土ヶ谷バイパスを有料化する計画は現在ありませんし、今後もそのような予定はありません」

と、心強いお言葉をいただいたのは、国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所の本村信一郎(もとむら・しんいちろう)計画課長。有料化がない理由として、「保土ヶ谷バイパスは国土交通省が整備した、同省管理の国道である」ことが挙げられるという。


国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所、国の施設ですな


近隣のバイパス道路として、国道1号のバイパスである「西湘バイパス」や「横浜新道」などがあるが、いずれも一部区間で有料となっている。

これは、それぞれの有料区間を管理しているのが「西湘バイパス」では「中日本高速道路(NEXCO中日本)」、「横浜新道」では「東日本高速道路(NEXCO東日本)」という会社であり、道路の新設、改築、修繕その他の管理を行うのに必要な費用を、通行料金を請求することで賄っているためだ。


「西湘バイパス」では「西湘二宮IC」から「箱根口IC」および「石橋IC」までが有料区間に


対して、「保土ヶ谷バイパス」では全線が国土交通省、すなわち国による管理で、整備にかかる費用のすべては国費から賄われている。そのため、現在もそして今後も無料開放されているのだ。


保土ヶ谷バイパスが80km規定の理由は?≫