<横浜のココがキニナル!>

美味しいと評判。上田屋さんの「本牧シュウマイ」がキニナル(羽後人さんのキニナル)

<調査結果>

「本牧シュウマイ上田屋」のシュウマイは木曜日に出来立てを購入できる。肉汁のプールにおぼれたくなるほど美味


横浜と言ったら、みなとみらい、中華街、シュウマイ。うん、横浜ってシュウマイのイメージがある。

「崎陽軒のシウマイ」は有名だが、「本牧シュウマイ」なる名物があるというキニナルを発見。ライター・カメイは挽肉マニアなので、ハンバーグや肉団子、餃子が大好き。もちろん、シュウマイもLOVEだ。



木曜日が製造日! 「本牧シュウマイ 上田屋」の出来たてのシュウマイ



JR根岸線、山手駅より徒歩約15分、中区千代崎に「本牧シュウマイ 上田屋」というシュウマイ専門店がある。店頭では冷凍したシュウマイを販売。スーパーや精肉店などへも卸し、全国発送も行っている。

しかし週に1日、木曜日のみ名物のシュウマイを出来たてで食べられるという。蒸かし立てのシュウマイをゲットすべく、木曜日にめがけて訪問してきた。


開業して約16年。「本牧シュウマイ 上田屋」


シュウマイのほかにスペアリブと焼タンゲ(豚舌の根)の3種類を販売している。

お客さんの様子を見ていると、ほとんどの方がシュウマイを購入。ほぼシュウマイ一本で勝負しているというのも珍しいし、外観も点心を提供しているというよりは、ホットドッグを売っていそうな風貌。そして、二代目の海老澤光正(えびさわ・みつまさ)さんも、これまたサーファー風のイケメンだ(シャイなため写真がNG)。

「普段はあんまり取材を受けないんだけど、少しなら」とお時間をいただけることになった。


イケメンがシュウマイ売っている状況って、レアじゃない?


「外装は、完全に僕の趣味ですね。アメリカンな感じが好きなので」と二代目。どさくさに紛れて、写真を撮ろうとすると、いや恥ずかしいんで、とやっぱりかわされてしまう。

お父様と一緒に厨房に立ち、接客は二代目が主に担当している。具材を仕込む火曜日と蒸す木曜日は特に忙しく働いている。


火曜日にタマネギと肉をミンチ


製造を2日に分けているのは、理由がある。挽いた肉と、みじん切りにしたタマネギ、この二つを合わせた肉ダネを1日寝かせることで、食べた時の食感と食材同士の馴染み方が断然変わってくるのだという。


木曜日に成型し、蒸される


取材に伺った時は、お父様が成型を担当、蒸かしたシュウマイを二代目が手際よくパッキングしていた。1回で約800パック作り、およそ180kgもの挽肉を使用する。



シュウマイは蒸かす前で1個50グラムというビッグサイズ

崎陽軒のシウマイ弁当のシウマイは1個16.5グラムなので、約3倍の大きさ!



これを蒸し器に丁寧に並べていき


ぎっしり隙間なく詰められる


肉汁をぎゅっと閉じ込め、豚肉の甘い良い香りが厨房中に広がる。あまりにも魅力的な匂いに、思わずつまみ食いしそうになる。がんばれ理性。


どーんと完成!!


あぁ、良い匂いすぎる。この匂いだけで白飯いける。絶対いけるよ。


ずっと見ていられる均一美


蒸しあがったシュウマイは粗熱を取り、二代目によって丁寧にパッキングされていく。


1パック8個入り。計算されたようにパックに隙間なく埋まる


作ったそばから売れていく


作業中も、出来たてを買い求めるお客さんが多数来店。匂いにつられて、というお客さんもいるが、「木曜日はできたてを購入できる」と知っていて訪れる人がほとんどだ。


レトロなパッケージもまた魅力だ。1パック500円なり


二代目にお客さんの評判を伺うと、「こちらから宣伝したことはないですが、お客さんにおいしかったとのお声をいただくので、多少はおいしいのかも」とこれまた控えめ。

冷凍したシュウマイを全国発送しており、九州のお客さんもいるそうで、熱烈なリピーターが全国各地にいるという。


一度食べたらリピート必至!?車で通い詰めるお客さんも・・・キニナル続きは次のページ≫