ハイジャックされた航空機は撃墜すべきか
7月の洞爺湖サミットを前に、政府はハイジャックされた航空機がサミット会場を標的にする航空テロを想定した事態対処について検討していることをご存知でしょうか。他のサミット開催国が講じた最高レベルのテロ対策に習って、日本も万全を期すためということなんですが、ニュース畑では、ハイジャックされた航空機は撃墜すべきか否かが議論されました。(ニュース畑)
「ハイジャックされた航空機は撃墜すべきか!? サミットで政府検討」 より
話題の投稿者は「これを機に議論すべき」と提案し、とりわけ「911テロのような、都市部への航空機テロに対して」と問題を提起しました。
「911の時のアメリカ政府は、チェイニー副大統領が軍事補佐官に攻撃許可を求められ、ブッシュ大統領が不在の為、乗っ取られた飛行機の撃墜を許可した。実際に決定が出たのは最後のハイジャック機ユナイテッド航空93便が墜落した後だったため作戦は実施されなかった。
人の命は尊いが、犠牲がやむをえない場合、少ない方がいいに決まっている。
しかし、日本人が多くの日本人が乗った航空機を撃墜していいのか?
単なるハイジャックとテロのためのハイジャックとの判断を、どの時点で誰が下すのか?
誰がどう責任を負うのか?」(匿名投稿者)
賛否分かれた議論の中から、いくつかご意見を紹介しましょう。
○「撃墜やむなし」の意見が
「 『人命は地球より重し』こういう時代はもう終わりました。他人(アメリカ)に褌(国防)を預けて美辞麗句を言って悦に入る時代はもう終わっています。ハイジャック機は撃墜すべきです。誰が誰を守るのか。これを考えれば答えは自明でしょう。」(匿名投稿者)
「テロに屈してはなりません。その時に犠牲者は出てしまうかもしれませんが(撃墜しなくても出ますけど)、テロに屈してしまえば、また新たなテロの標的になります。味をしめてしまいますし。そしてその時、また新たな犠牲者が次々と生まれるのです。」(匿名投稿者)
撃墜容認派が挙げた理由は「卑劣なテロに屈してはならない」「数の問題ではないが、そのためには犠牲もやむなし」というものがほとんどでした。
○「容認できない」の意見も
一方、反対の理由には「やむをえない犠牲などない」という原則論から自らに置き換えて「撃墜して欲しくない」「撃墜できない」といった感情論まで様々でした。
「打ち落とすことが優先されてはいけないのです。ハイジャックされれば飛行機すべてがテロリストではありません。乗客は一般人です。生存権に限らず、乗客を無視するべきではないと思います。」(nlp341さん)
「国民を守る側である国家が撃墜を認めるなんて人権無視にも程があります。なぜ自分の生死を国家に決められないとダメなのか。今は戦時下じゃないんですよ?納得できませんね。」(匿名投稿者)
数では、「最後の手段として撃墜やむなし」とする容認派が、「撃墜はゆるされることではない」という反対派を若干上回りました。
○まずは徹底討論を
しかし、最も多かったご意見は、「徹底議論すべき」というものでした。容認、反対、それぞれの意見を持った方もほとんどが、議論の必要性を強く認識しています。
実際にドイツでは議論がおこなわれているという、投稿者からのリンクもありました。
ドイツマスコミスキャン〜航空保安法の撃墜条項に違憲判決(JAN JAN)
この問題は、憲法や自衛隊法にも関わり、簡単に結論を導き出すことはできません。
だからこそ、こうした議論がニュース畑の中だけで終わるのではなく、広く国民に意見を聞く形で行われて欲しいと思いました。
みなさんはどう思いますか? ご意見をお寄せください。
ハイジャックされた航空機は撃墜すべきか!? サミットで政府検討 - goo ニュース畑
「ハイジャックされた航空機は撃墜すべきか!? サミットで政府検討」 より
話題の投稿者は「これを機に議論すべき」と提案し、とりわけ「911テロのような、都市部への航空機テロに対して」と問題を提起しました。
「911の時のアメリカ政府は、チェイニー副大統領が軍事補佐官に攻撃許可を求められ、ブッシュ大統領が不在の為、乗っ取られた飛行機の撃墜を許可した。実際に決定が出たのは最後のハイジャック機ユナイテッド航空93便が墜落した後だったため作戦は実施されなかった。
人の命は尊いが、犠牲がやむをえない場合、少ない方がいいに決まっている。
しかし、日本人が多くの日本人が乗った航空機を撃墜していいのか?
単なるハイジャックとテロのためのハイジャックとの判断を、どの時点で誰が下すのか?
誰がどう責任を負うのか?」(匿名投稿者)
賛否分かれた議論の中から、いくつかご意見を紹介しましょう。
○「撃墜やむなし」の意見が
「 『人命は地球より重し』こういう時代はもう終わりました。他人(アメリカ)に褌(国防)を預けて美辞麗句を言って悦に入る時代はもう終わっています。ハイジャック機は撃墜すべきです。誰が誰を守るのか。これを考えれば答えは自明でしょう。」(匿名投稿者)
「テロに屈してはなりません。その時に犠牲者は出てしまうかもしれませんが(撃墜しなくても出ますけど)、テロに屈してしまえば、また新たなテロの標的になります。味をしめてしまいますし。そしてその時、また新たな犠牲者が次々と生まれるのです。」(匿名投稿者)
撃墜容認派が挙げた理由は「卑劣なテロに屈してはならない」「数の問題ではないが、そのためには犠牲もやむなし」というものがほとんどでした。
○「容認できない」の意見も
一方、反対の理由には「やむをえない犠牲などない」という原則論から自らに置き換えて「撃墜して欲しくない」「撃墜できない」といった感情論まで様々でした。
「打ち落とすことが優先されてはいけないのです。ハイジャックされれば飛行機すべてがテロリストではありません。乗客は一般人です。生存権に限らず、乗客を無視するべきではないと思います。」(nlp341さん)
「国民を守る側である国家が撃墜を認めるなんて人権無視にも程があります。なぜ自分の生死を国家に決められないとダメなのか。今は戦時下じゃないんですよ?納得できませんね。」(匿名投稿者)
数では、「最後の手段として撃墜やむなし」とする容認派が、「撃墜はゆるされることではない」という反対派を若干上回りました。
○まずは徹底討論を
しかし、最も多かったご意見は、「徹底議論すべき」というものでした。容認、反対、それぞれの意見を持った方もほとんどが、議論の必要性を強く認識しています。
実際にドイツでは議論がおこなわれているという、投稿者からのリンクもありました。
ドイツマスコミスキャン〜航空保安法の撃墜条項に違憲判決(JAN JAN)
この問題は、憲法や自衛隊法にも関わり、簡単に結論を導き出すことはできません。
だからこそ、こうした議論がニュース畑の中だけで終わるのではなく、広く国民に意見を聞く形で行われて欲しいと思いました。
みなさんはどう思いますか? ご意見をお寄せください。
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