西日本を中心に広い範囲に大雨をもたらした台風16号は20日夜、東海道沖で温帯低気圧に変わったが、その後をたどるようにマリアナ諸島近海で熱帯低気圧が発生した。週末にかけて台風に発達する可能性が高いとして、気象庁が監視を続けている。

 気象庁によると21日午後、マリアナ諸島近海で熱帯低気圧が発生した。現在の中心気圧は1006ヘクトパスカルで、フィリピンに向かって西へ時速35キロで進んでいる。

 熱帯低気圧は現時点で、フィリピンの東の海上で先週発生した16号と似た進路をたどって発達を続けており、気象庁は今後の動向を監視している。