秋雨前線や台風の影響で、東日本と西日本では9月中旬から日照時間が少ない状態が続いていて、1961年以降、最低記録を更新した。

 気象庁によると、前線や南からの湿った気流の影響で、9月11日から26日にかけての16日間の日照時間は、各地で平年の50%以下となっている。

 16日間の日照時間の合計は、東京で12.8時間と平年に比べて21%にとどまり、全国の都市のなかでも最も少なかった。

 このほか、名古屋でも22.4時間、大阪や高松では30時間前後と、東日本の太平洋側で平年比26%、日本海側で38%、西日本の日本海側で44%と、9月中旬としては1961年以降、最低記録を更新した。

 気象庁は「今後10日間程度、日照時間が少ない状態が続く」として、農作物の管理を注意するよう呼びかけている。