30日現在、フィリピンの東の海上を西に向かって進んでいる台風18号は、今夜半から進路を北寄りに変え、週末にかけて沖縄方面に接近する。沖縄・奄美地方では2日、西日本でも3日以降は、台風の接近に伴い、大雨や大しけとなるおそれがあるとして、気象庁が早めの警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、台風18号は30日現在、フィリピンの東の海上を西に向かって時速25キロで進んでいる。現在の中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルに達していて、中心から半径60キロ範囲は25メートル以上の暴風が吹いている。

 このまま勢力を強めながら、進路を北西に変えて、あさって2日には沖ノ鳥島近海に到達し、週明けの3日には、非常に強い台風となって、沖縄の南の海上に接近する見込み。

 この先5日間を予測した気象庁によると、台風は来週4日には九州南部に上陸し、5日には本州の広い範囲が、予報円に入るものと懸念される。

 台風の接近に伴い、沖縄や奄美地方では2日から4日にかけて、西日本でも3日以降、天気が大荒れになるおそれがあるとして、気象庁は早めの警戒を呼びかけている。