台風18号は昨夜、日本海で温帯低気圧に変わったが、台湾とフィリピンの間のバシー海峡では、新たに19号が発生した。

 気象庁によると、台風18号は温帯低気圧に変わった後も、非常に強い風を伴って、6日未明から明け方にかけて、北陸地方から東北地方を通過し、北海道の南の海上に達した。

 一方で、フィリピンの東の海上にあった熱帯低気圧は台風19号に変わった。6日午前9時現在は、風速15メートル以上の強風域を伴いながら、バシー海峡を西寄りに時速30キロで進んでいる。

 この先、5日間の台風の進路予測によると、19号はこのまま南シナ海を西にゆっくりと進み、来週明けにはインドシナ半島に上陸するものとみられている。

 また、北太平洋の南鳥島から1000キロ以上離れたウェーク島近海では、新たな熱帯低気圧が発達しながら西に進んでいて、気象庁が今後の動向を注視している。