南鳥島近海で発達していた熱帯低気圧は、8日午後9時に台風20号に変わった。連休明けの来週には、小笠原諸島近海に到達する見込み。

 気象庁によると、台風20号は8日午後9時現在、南鳥島近海を時速25キロの速さで西へ進んでいる。中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、風速15メートル以上の強風域を伴っている。

 台風は、少しずつ勢力を強めながら、11日には小笠原諸島の近海に到達し、その後は進路を北寄りに変えて、日本の東の海上を進むと予測されており、今のところ、日本付近に接近する可能性は低いとみられている。

 一方、台風19号は現在、台湾と中国南部の間の南シナ海で東北東に向かってゆっくりと進んでいる。