三連休は曇り空が続き、行楽を楽しむには肌寒さが災いしたが、小笠原近海を北上する台風20号の接近は免れそうな見込み。

 気象庁によると、非常に強い台風20号は11日午前6時現在、小笠原諸島近海を時速20キロで北上している。

 中心気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルで、中心から半径110キロ範囲には、風速25メートル以上の暴風が吹いている。

 台風は、勢力を維持しながらあす12日朝に関東の東の海上に到達する見込みだが、接近することはなく進行速度をじょじょに早めながら太平洋沿岸を北東方向へ進んで行くとみられている。

 あさって(13日)未明には東北沖に到達し、その後は勢力を弱めてカムチャッカ半島の東の海上で温帯低気圧に変わる見込み。

 北日本は、低気圧や前線の影響で今後も曇りや雨の降るところが多いが、東日本と西日本ではあす以降は高気圧に覆われて概ね晴れるとみられている。沖縄と奄美地方では、前線や湿った空気の影響で曇りや雨が多くなるという。

 このところ、週末や休日のたびに曇りや雨に見舞われることが多かったが、今週末は日本の広い範囲で秋晴れの空が拝めそうだ。