胸の前に赤ちゃんを抱えて、一番後ろで順番待ちするカープママ!だが絶対にCSチケットは手に入らない(9月23日午前11時15分、広島市西区)(画像説明)


広島東洋カープではマツダスタジアムで開催する「2016クライマックスシリーズ ファイナルステージ」入場券販売について、9月23日(金)午前11時から、全国のコンビニ・プレイガイド(セブンチケット、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあ)で販売を開始した。

…とほぼ同時にソールドアウトとなった。

当然だ。

仮に1試合平均2万枚の入場券があったとしても、それに対して全国のコンビニエンスストア端末だけでもいったい何千、何万台あるのか?

手元にあるスマホや自宅の(時には会社の?)パソコンでもアクセスできる。その数は10万単位なのか?あるいは100万単位なのか?どちらにしても、マツダスタジアムでのクライマックスシリーズ入場券を手にできるかどうかは一瞬で決まる。

広島市内のコンビニエンスストアでは午前11時前には長い列ができたが、その先頭に並んだ人が開始と同時に操作しても、もう繋がらなかったケースがいくらでもあった。

また鳥取県のあるカープファンは午前11時15分ごろ近くのコンビニに行ったら「列はできていませんでしたが、もう売り切れになっていた」と残念そうだった。(県外はまだのどかな方…?)

広島市内のあるコンビニの担当者は「昨年のファン感謝デーの時の経験からこうなることは分かっていたのに、何でこういうやり方にするのでしょうかね?我々は並んだお客さんにはそのことは伝えているのですが、みなさんこうしてずっと並んでおられるのですよ」と話していた。

クライマックスシリーズ常連の巨人などは、CS進出が決まる前からイープラスを中心に希望者を募り抽選を行う。CS進出が決まれば、当選者は速やかに入金…、というように流れがシステム化されている。

ツイッターなどでは”コンマの勝負”に対する疑問の声、不満の声、改善を求める声が続出している。プラチナチケット化したCS入場券は瞬く間にネットオークションにかけられ高値で取り引きされるから、「繋がらなかった」ファンの気持ちをよけいに逆なでするという悪循環だ。

…で、実はまだマツダスタジアムで行われるクライマックスシリーズファイナルの席はビジター側が未販売となっている。

当たり前の話だがクライマックスシリーズファイナルの相手が決まらないと、こちらは売り出せない。

広島球団のホームページによれば…

”「ビジターパフォーマンス」「KIRINシート内野砂かぶり3塁側」につきましては、ファーストステージ勝者決定の翌日となる10月10日(月・祝)、もしくは11日(火)午前11時より、コンビニ・プレイガイドで販売を開始いたします。
※「ビジターパフォーマンス」でのカープの応援、応援グッズの使用、着用、持ち込み等はできません”

となっているが、カープファンはこの起死回生のチャンス目指して、”コンマの勝負”ファイナルに突入することになる。