秋季広島県高校野球第6日(10月9日、呉市・二河野球場)

準決勝2試合があり、新庄と尾道商が10日の決勝に進んだ。

第1試合の新庄対市立呉は15対3で新庄が圧倒した。市立呉の先発、池田の立ち上がりを攻め初回に2点を先制。2対3で迎えた五回に3点を加え、七、八、九回に1点、4点、4点と計17安打で攻撃の手を緩めなかった。四番の古川智は先制適時打を含む4安打5打点。岩手国体準優勝の地力を証明した格好。市立呉は前日の広陵戦で延長10回をひとりで投げ切った池田のあとのピッチャーが続かなかった。

第2試合の呉港と尾道商は手に汗握る投手戦となり二回に犠飛であげた1点を守り切った尾道商が呉港を1対0で振り切った。呉港の前畑は前日の大竹戦に続く2試合連続完投。尾道商は高杉、長嶋の両右腕で完封リレーした。尾道商は17年ぶりの決勝進出。

この結果、新庄と尾道商は28日、山口県内で開幕する秋季中国大会への出場が決定。残る1チームは3位決定戦の勝者。

決勝は10月15日午後0時30分から呉市二河野球場で開催される。同日午前10時からは3位決定戦が行われる。