元プロ野球選手のG.G.佐藤こと、佐藤隆彦氏(38)が、23日放送のテレビ朝日系「明石家さんまのコンプレッくすっ杯」(後7時)に出演。08年の北京五輪での失策で、「G.G.佐藤が自殺したと大騒ぎになった」と、当時の現地での騒動を明かした。

 星野仙一監督の金メダルにかける強い期待を受け、西武から日本代表として選ばれた佐藤氏。しかし、「ダルビッシュ、マーくん、青木宣親ら最高のメンバーが金メダルを取るために緊張している姿を見たら、(緊張して)オエッてなってきて」その結果、準決勝・韓国戦と3位決定戦・米国戦で、簡単なフライを落球。連続エラーでチームメートに合わす顔がないからと、ひっそり家族で食事に行って戻ったところ、行方不明だとして自殺騒動になっていたという。

 さらに佐藤氏は、実は失策は2つでなくて3つだったと告白。韓国戦の落球の前に、左前打をトンネルしていたことを明かして「これを取れないなんてと(さらに緊張してしまい)『飛んでくるな!』と思ってしまった」その上での落球だったと振り返った。

 また、翌日に行われた3位決定戦では、星野監督が悪いイメージを払拭させようと、男気から再びチャンスをくれたものだったが、「前日は弱気だったので、『昨日の借りを返す』って強気になっちゃって。本当は(遊撃の)中島の(取るべき)ボールだったけど、『どけ』って言っちゃった」結果は再び落球。今でもその映像が流されることがあるが、そのたびに当時生まれていなかった娘に「パパ、いい加減フライ取って」と言われるのが困ると語った。