12日に放送された三浦友和(64)主演のテレビ朝日系ドラマ「就活家族〜きっと、うまくいく〜」(木曜・後9時)が平均視聴率11・0%の好発進を見せたことが13日分かった。

 「就活家族―」は、三浦演じる大手企業の人事部長・富川洋輔が主人公。演じる私立中学の国語教師の妻(黒木瞳)、宝飾メーカーに就職した娘(前田敦子)、就職活動中の息子(工藤阿須加)とともに平穏な生活を送っていたサラリーマンが新卒採用の面接とリストラという会社で担う役割をきっかけに人生が激変。家族それぞれに人生の難問が続出。狂い始めた歯車は歯止めが効かず、次第に一家はあらぬ方向へと向かっていくというストーリー。「人にとって仕事とは何なのか?」「人はなぜ働くのか?」「生きることとはどういうことか?」という難題をときにユーモラスに、ときにミステリアスに問いかけるジェットコースター・ホームドラマだ。

 この作品には、昨年12月8日に芸能界を電撃引退した元俳優・成宮寛貴氏(34)も前田の恋人役で出演が決まっており、撮影もスタートしていた。しかし、突然の引退を受け、降板したことでも話題を呼んだ。

 時間を拡大して放送された初回。瞬間最高視聴率も物語終盤の午後10時2分に記録された13・4%と最後まで視聴者を引きつけた形となった。

 前クール、この時間に放送された大ヒットドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」初回の平均視聴率は全民放ドラマ・トップの20・4%。「就活家族―」も国民的ドラマには及ばないものの、2ケタ視聴率の好発進を見せた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。