歌手・女優の由紀さおり(68)が13日、東京・明治座で初日を迎えた座長公演「由紀さおり特別公演『あなたがいれば』『由紀灯(ゆきあか)りの歌たちよ』」(2月5日まで)の初回公演後に取材に応じた。

 今回が意外にも初の座長公演となった由紀は「大変さを実感しております。なんとか…あと35回ありますよ」と笑顔。前日は勝負メシのカツ丼をたいらげて気合を入れたとし、医者による喉のコンディションチェックを受けながら1か月弱の長丁場に臨むと明かした。

 料亭の女将役を務める第1部の芝居「あなたがいれば」と、歌謡曲の名曲を数々を歌い上げる第2部のステージ「由紀灯りの歌たちよ」の2部構成。演技力と歌唱力、ともに定評のある由紀だが「全くキャラクターが違うので、間の20分間でチェンジするのが大変ですよ〜」。

 今回の公演は、一昨年に同じ明治座で五木ひろし(68)と共演したことがきっかけとなり、実現した。「座長のお話をいただいて、五木さんに『私、大丈夫かしらねえ〜』と打ち明けたら『大丈夫だよ〜、由紀さんできるよ〜』とポンと背中を押していただきました。私、うたぐり深いからホントかな、なんて思いましたけど(笑い)。でも、今日もたくさんの差し入れを頂いてみんなで感激しておりました」と感謝しきりだった。