女優の綾瀬はるか(31)、俳優の堤真一(52)が14日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画「本能寺ホテル」(鈴木雅之監督)の初日舞台あいさつを行った。

 登壇者全員が和装姿。着物でのあいさつに、紅一点の綾瀬は「う、う、うれしいものです。(男性陣に囲まれて)恥ずかしい気持ちもありますけど。お正月気分を引きずった感じで」と照れた。昨夏に京都で行われた撮影では、アブやブヨに悩まされ、足を8か所ほど刺された。堤から「ボリボリと血が出るくらい掻(か)いていた」と指摘されると「(足が)ボコボコになっていて、眠れなくて大変でした。寝ている時に掻いていたみたいで…。人生で一番かゆかったです」と振り返った。

 織田信長が明智光秀に謀反を起こされた本能寺の変。「本能寺ホテル」は会社が倒産し、求職中の繭子(綾瀬)がその前日にタイムスリップ。信長(堤)に運命を伝えようと奔走するエンターテインメント作品だ。

 「武将だったとしたら誰が天下統一するか」という質問に、出演者の大半が綾瀬を指名する中、綾瀬は指も指さずにキョトン。「え〜、いいんですか?」と色気をみせたが、堤に「俺はイヤだな。こんなすっとこどっこいは」と突っ込まれ、場内は笑いに包まれた。