東京都の小池百合子知事(64)は13日、定例会見を開き、自身が党籍を置いている自民党費が未納であることについて「払う理由はあまりない」と発言した。

 小池氏は、10日のテレビ朝日の番組で、党費を払っていないことを明かしていた。未納理由について「(昨年7月の都知事選で)推薦どころか、あれだけ罵倒されたわけですから。お支払いするのもどうか」と苦笑い。「意思は示したので。3月末に(再度、支払いの)確認がくると思います」と余裕の表情で自民党側の返事待ち状態であることを明かした。ちなみに党費は4000円。支払期限は昨年末だった。

 また、党籍自体についても、都知事選出馬時に進退伺を出していることを強調し「(自民党側は)誰が進退伺を受け取ったかわからないと言っている。組織政党としてどうかなと思う」と批判。「私としては意思表明しているので、お決めになるのはあちらです」と述べた。

 一方、この日は7月の都議選の前哨戦と言われる千代田区長選挙(2月5日投開票)についても言及。この日、自民党都連が推薦する与謝野信氏(41)が会見を開いたが「自民党的な選び方だなあと思います。猛烈な組織選挙をして来るはず」とチクリ。同氏のおじが10年に自民党を離党し、民主党政権入りした与謝野馨元財務相であることを念頭に「与謝野さんの最後は何党でしたっけ? 甘党かしら」と皮肉った。