◆第96回天皇杯 ▽3回戦 山形3(PK3―5)3神戸(22日、神戸総合運動公園ユニバー記念球技場)

 J2モンテディオ山形MF松岡亮輔(31)が、古巣のJ1神戸を相手に奮闘した。

 0―2の後半1分から途中出場すると、ボランチで攻守にアグレッシブなプレーを見せた。20分にFWディエゴ(32)のPKにつながるファウルを誘うと、29分には、こぼれ球に詰めて天皇杯2戦連発となる右足弾。一時は同点に追い付いた。

 「躍動しようと思っていた。どの相手にも、自分の持ち味であるハードワークなど、いい部分を出そうと思っていた」と松岡。ベテランが流れを変え、試合は後半35分に元日本代表FW大黒将志(36)の左足弾で勝ち越したものの、最後は追い付かれ、PK戦の末に敗れた。

 それでも試合後、松岡は神戸サポーターからも惜しみない拍手を受けた。「(神戸で2007〜11年の)5年間過ごして恩もあります。(所属する)サッカークラブは変わっても、サッカーファミリーです」と感謝していた。