◆女子テニス 東レ・パンパシフィック・オープン ▽シングルス準々決勝 大坂なおみ2―0アリャクサンドラ・サスノビッチ(23日、東京・有明テニスの森公園)

 女子テニスの東レパンパシフィック・オープンは23日、東京・有明テニスの森公園で行われ、シングルス準々決勝で世界ランク66位の大坂なおみ(18)=フリー=が同107位のアリャクサンドラ・サスノビッチ(22)=ベラルーシ=に6―3、7―6で競り勝ち、ツアーでは自身初、今大会の日本勢では05年の浅越しのぶ以来、11年ぶりに4強入りを果たした。

 大坂は持ち前のサーブが決まらずに苦しんだが、リターンゲームでバックハンドウィナーを決めて5つのゲームでブレイクに成功。第2セットのタイブレイクでは相手に先にセットポイントを握られたが、相手がダブルフォルトを連発。最後は「入って、お願い」と渾身の力を込めて放ったこの日最速タイの193キロのサーブでエースを奪い、勝負を決めた。

 1時間33分の熱戦に終止符を打ち「ランクが下の選手だと勝たないといけない気持ちが強くなる。苦しい戦いだった」と大坂。24日の準決勝に向けて「ベストを尽くして頑張ります」と笑顔で誓った。