昨年、ファームで2冠を獲得した巨人・江柄子裕樹投手(30)が13日、杉内、土田、オリックス・山崎勝と鹿児島・薩摩川内市内で合同自主トレを行い、今季のテーマを「一瞬の爆発力」に設定した。

 昨年は2軍で主に先発として22登板、9勝2敗、勝率8割1分8厘、防御率2・15を記録。最優秀防御率と最高勝率を獲得し、優秀投手賞にも選ばれた。だが、1軍では2登板で0勝1敗、防御率7・27。2年ぶりの1軍登板となった5月4日の広島戦(東京D)で5回途中5失点、8月12日のヤクルト戦(神宮)も5回途中3失点と期待に応えられなかった。

 この日は、体幹トレやキャッチボールで体を動かした。つくば秀英高、明大、東芝を経て11年ドラフト6位で入団して今年が6年目。「一発勝負のつもりで1回のチャンスをものにする。一発目で最高の力を出せるようにしたい。身体的な瞬発力もそうですが、コンディショニング的にもここ一番でパッと、一発で沸点を高められるようにしたい」と決意を口にした。