巨人の土田瑞起投手(27)が13日、鹿児島・薩摩川内で杉内、江柄子、オリックス・山崎勝と合同自主トレを行い、「もう一度150キロを出したい」と右肘手術からの巻き返しを誓った。

 昨年8月に右肘のクリーニング手術。オフに球団から戦力外通告を受け、育成選手契約を結び直して再出発。背番号は「67」から「016」に変更となった。

 鎮西学院高、四国九州IL長崎、愛媛を経て11年育成ドラフト2位で入団。14年途中に支配下登録を勝ち取り、背番号が「018」から「93」に昇格すると、14年6月15日の楽天戦(当時コボスタ宮城)で巨人史上初となる1球でのプロ初勝利をマークし、中継ぎとして12試合に登板した。

 15年は背番号「67」に昇格して11試合に登板。昨年は開幕1軍をつかんで6試合に登板したが、右肘痛で7月10日以降は実戦登板がなかった。過酷なリハビリを乗り越え、この日はキャッチボールで60メートルの距離を不安なく投げた。「2軍で投げるのはよろしくないので、1軍のマウンドで投げることだけを目指していきたい。まっすぐのスピードを求めてやっていきたい」と話した。