J3カターレ富山の浮氣(うき)哲郎新監督(45)が13日、富山市内で就任会見を行った。

 会見の冒頭で「(監督就任で)喜びと大きな責任と緊張感がある。カターレ富山というクラブは派手さはないが、すごく真面目でひたむきなサッカーをする印象を抱いていた」と第一声。地元報道陣から無数のフラッシュも浴びた。

 今季はJ2昇格が最大目標となる。「これまでの富山のいい部分を継承し、クラブが歩んできた歴史は大切にしたい。僕は(富山の新監督として既存体制を)破壊しにきたわけではない。目新しいことをやりにきたわけでもない。(戦術面を)整理整頓するだけ。サッカーは攻撃と守備を切り離すことはできないし、いい攻撃のために積極的に(相手)ボールを奪いにいく。ゴールにシンプルに向かっていく、アグレッシブなサッカーを目指したい」と続けた。

 チームは17日に富山県内で始動し、2月1日から高知合宿をスタートさせる。3月12日のJ3開幕・F東京U―23戦(江東区夢の島競技場)へと準備を進めていく。