DeNAの山崎康晃投手(24)が13日、侍ジャパンへの意識を封印し、シーズン40セーブを誓った。「優勝目指せるチーム。最低ライン40セーブします」と目標を掲げた。

 危機感が、侍への思いを断ち切った。チームは今オフに守護神候補として新外国人右腕パットンを獲得。まずは競争に勝たなければ、目標へのスタートラインにも立てない。昨年11月の強化試合で侍ジャパン入りした右腕だが、現時点でWBCの代表メンバーには入っていない。「僕自身、WBCはほとんど考えてない。いい投手も取ってますし、そういう(WBCの)ことを考えている場合じゃない」。今はチームでの立場を固めることしか頭にない。

 この日は70メートルの遠投を披露するなど仕上がりの早さをアピールし「8月の低迷は実力不足を感じた。チームが困ったときに助けられる存在になりたい」。1年間安定した力を発揮できるように体力を強化し、勝負に挑む。