男子テニス世界ランク5位の錦織圭(27)=日清食品=が14日、国別対抗戦デビス杯のフランス戦(2月3〜5日、有明)を欠場することを表明した。「次の大会は出ない。スケジュール的に、南米に行くので、なるべく体のことを考えて」と説明。2月8日開幕のアルゼンチン・オープン(ブエノスアイレス)からリオ・オープン(ブラジル、2月20日開幕)を回るクレーコートでの南米2連戦を考慮した。

 デビス杯には08年の初参戦以来、10年を除き出場してきた。昨年3月はワールドグループ(WG)1回戦の英国戦でアンディ・マリー(29)と4時間54分を要したフルセットの大激戦を演じて敗れた。9月のWG入れ替え戦ウクライナ戦では杉田祐一(28)=三菱電機=と組みダブルスのみ出場。勝利で日本のWG残留を決めていた。

 16日に開幕する4大大会の初戦、全豪オープン(メルボルン)では1回戦で48位のアンドレイ・クズネツォフ(25)=ロシア=と対戦する。「まだ完成されている選手ではないけど、やりたい選手ではない」と警戒した。