東京六大学リーグの東大が14日、都内の東大球場で始動。今秋ドラフト候補の宮台康平投手(3年)は、改めてプロ志望を第一に考えていることを明言した。

 最速150キロ左腕は「昨年言ったことを達成出来るように頑張っていく」と決意を新たにした。現在は左肩痛のリハビリ中で、負担の少ないフォームに改良中。この日は約30メートルのキャッチボールも行い「少しずつ(強度などを)上げていく。順調にきている」と復活へ向けて慎重に進めていることを明かした。

 ヤクルトなど5球団のスカウトがあいさつに訪れた。東大野球部始動日では、異例の光景だという。オリックス・由田スカウトは「(ドラフト1位の)12人に入ってくる選手。あとは左肩の状態次第」。

 宮台は昨春のリーグ戦6登板で自身リーグ戦初完封を含む2勝4敗、防御率2・05をマーク。7月の日米大学野球選手権では、東大では1983年の大越健介投手以来、33年ぶり2人目の快挙で大学日本代表入りを果たした。だが、秋のリーグ戦では左肩痛の影響で1登板に終わっている。