14日の中山11R・ジャニュアリーS(4歳上オープン、ダート1200メートル=14頭立て)は、サウスヴィグラス産駒のエイシンヴァラー(牡6歳、栗東・中尾秀正厩舎)が差し切り勝ち。8番人気の伏兵が、オープン初勝利を飾った。勝ち時計は1分10秒6。

 大外14番枠の発走から、道中は中団の外めを追走。直線では外から力強く伸びて、最後は好位で粘る2着馬ナンチンノンを半馬身差で差し切った。1000万クラスで勝利に導いた15年7月以来の騎乗だった石橋脩は「昨年乗せてもらっていいイメージを持っていた。今日はもまれない大外枠も良かったし、砂をかぶらずに、外、外を回って運べたのも良かったと思う。近走は結果が出ていなかったけど、能力はある馬だしこの勝利で立ち直るきっかけをつかんでくれたら」と笑顔。人馬を出迎えた中尾調教師は「(石橋)脩君もうまく乗ってくれたね。今後は馬と相談しながら考えていきたい」とうなずいていた。