競泳リオ五輪女子100メートルバタフライ5位の池江璃花子(16)=ルネサンス亀戸=が14日、2017年初レースとなる短水路の東京都新春競技大会(辰巳)に出場。50メートル自由形は24秒58、50メートルバタフライ25秒48で、わずかに自己ベストに届かなかった。

 池江は高地合宿先のメキシコで見た初夢で本田真凜(15)=関大中=と“共演”していた。フィギュアスケートの世界ジュニアに真凜と共に出場。報道陣に「世界記録(最高得点)を出します!」と宣言し、有言実行を果たしたそうだ。小学4年生の頃までは遊びでよくスケートリンクへ通っていた。「指先まで細かくきれいで、表現面とかすごいなって。私には絶対できない」とフィギュアスケーターへの尊敬の念を口にした。以前は夢のなかで3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を成功させたこともあるという16歳のあこがれの技は「イナバウアー」だとか。

 昨年泳ぐ度に日本記録を更新したスーパー女子高生は「去年ほど自己ベストを更新する自信はないけど、東京五輪まで記録を伸ばしていきたい」と抱負を語った。今年の目標は8月の世界選手権。「そこでしっかりメダルを取れるように頑張りたい」と話した。15日は100メートルの自由形とバタフライに出場する。