上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、道内は14日、最低気温が173観測地点のうち41地点で今季最低を更新し、5日連続の厳しい冷え込みとなった。15、16日は冬型の気圧配置がさらに強まる見込みで、札幌管区気象台は大雪や吹雪、高波に注意を呼びかける。

 気象台によると、14日の最低気温は上川管内占冠村で氷点下29・7度、旭川市江丹別で同29度、十勝管内陸別町で同27・5度、釧路市阿寒町阿寒湖畔で同25・2度など。道内59地点で氷点下20度以下となった。

 交通にも影響し、北海道新幹線のJR木古内駅でポイントが切り替わらなくなるトラブルが発生したほか、東海道、山陽新幹線の一部区間で遅れが出た。全日空や日航など空の便は、日本海側を発着する路線など30便以上が欠航した。

 除雪作業中の事故などに注意が必要で、気象庁は「不要不急の外出は控えてほしい」と呼び掛けている。