第51回全国高体連研究大会の最終日は13日、富山市の富山国際会議場で開かれ、全体会に続き、滑川市出身で東京オリンピック・パラリンピック組織委員会評議員、日本レスリング協会長の福田富昭氏が講演し、「指導者に一番大切なものは情熱。とにかく毎日、選手と顔を合わせて一緒にやってほしい」と話した。 福田氏は「未来のアスリートたちに求められるもの〜オリンピックを通して見えてくること〜」と題し、選手が一人もいない状態から始まった女子レスリングがリオデジャネイロ五輪で高岡市出身の登坂絵莉選手(東新住建)らが奮闘し、金メダル4個、銀メダル1個を獲得したことなどを紹介し、「選手にやる気を出させることができれば、必ず強くなる」「試合で普段の力が出せないのは心の問題。練習と試合の差をなくすことを心掛けてほしい」なとど伝えた。