介護施設や病院を運営する映寿会みらいグループ(金沢市)は、ヤクルト本社と共同で乳酸菌を取り入れた免疫力アップの研究に乗り出す。20〜80代の幅広い年齢層のスタッフや老人施設入居者ら400人が3カ月間、乳酸菌飲料を飲み続け、ノロウイルスやインフルエンザの感染を防ぐ体力づくりを狙う。 看護師や介護士、老人施設の入居者のうち協力を得た400人が対象となる。16日から毎日1本、乳酸菌飲料を飲み、昨年の同時期に比べて感染症を発症した割合を調べる。 同グループでは、自然治癒力を最大限に高めることを目的に、東洋医学や運動、栄養学を中心とした医療を提供してきた。グループの中核を担う映寿会の北元喜洋理事長は「体が持つ力を高めて病に勝つ、予防の視点を大事にしたい」と話した。