秋の風情を感じながらおわらを鑑賞する「月見のおわら」が24、25の両日、富山市八尾町中心部で行われ、観光客が優美な踊りと哀調を帯びた音色を楽しんだ。

 東京の旅行会社「クラブツーリズム」と越中八尾観光協会(杉山峰夫会長)が、通年観光を目指して1998年から実施。県民謡越中八尾おわら保存会が出演に協力している。

 町中心部の上新町と諏訪町で担い手がおわらを披露。ぼんぼりが並ぶ幻想的な雰囲気の中で、町流しが行われた。観光客は虫の鳴き声が響く中、しっとりとした所作に見入っていた。

 舞台踊りなどもあり、観光客は存分におわらの情緒に浸っていた。

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