まちなかのショーウインドーに芸術作品を飾る「NIIGATAオフィス・アート・ストリート」が24日、新潟市中央区の古町から新潟駅前までの街路で始まった。新潟の自然や食の豊かさを描いた絵画と立体作品が並び、街行く人々の目を楽しませている。

 市や新潟商工会議所などでつくる実行委員会が主催し今年で7回目。県内外のプロやアマチュアから77点の応募があった。選ばれた25作品と昨年の最優秀賞作品などが、柾谷小路や東大通りの金融機関、商業ビルのショーウインドーに展示されている。

 初日の24日は公開審査が行われ、東京芸術大教授でアーティストの日比野克彦さんら芸術関係者4人が作品を審査した。作者が制作意図を説明すると、日比野さんは「素材の質感をもっと生かすと面白くなる」などとアドバイスした。

 最優秀賞には朝比奈秀男さん=東京都=の「エア タペストリー」が選ばれた。

 作品が展示された新潟市中央区の会社員小川定信さん(54)は「地元の人にも新潟の魅力を再確認してもらい、旅行で訪れた人にもPRできたらいい」と話した。

 展示は10月23日まで。
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