15日に魚津市で開かれる第10回全国相撲甚句富山大会に向け、地元の新川相撲甚句会(金三津貢会長)が練習や歓迎準備に力を入れている。新川地区では初の開催で、「各地方ならではの唄が聞ける。大勢の人に楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。

 大会は全国相撲甚句会が主催し、2年に1度開かれる。県内では1991年と2004年に富山市で開かれて以来3回目で、県相撲甚句連合会が主管する。北日本新聞社共催。

 長崎、青森、東京・両国など県外15団体、県内5団体の計210人が参加し、ご当地色豊かな甚句を演じる。

 新川相撲甚句会は「魚津鰤網起し甚句」や、たてもん祭り、蜃気楼、リンゴなど地元の名物を題材にした「魚津自慢」などをうたう。

 普段は本江公民館で月2回練習しているが、9月は4回に増やし、「はあ〜どすこい」の合いの手も入れながら唄に磨きを掛けている。同甚句会事務局長で県連合会幹事の臼井小五郎さん(71)=友道=は「全国の仲間に魚津の魅力や会の活発な活動を知ってもらい、親睦も深めたい」と話している。

 会場は天神野新の金太郎温泉。大会は午前11時から午後4時半ごろまでで入場無料。

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