妙高市杉野沢のまちおこしグループ「立ち上がれ杉野沢」は、地元の休耕地で栽培し特産化を目指す花豆を使ったソフトクリームを考案し、6日に発売する。

 花豆は赤紫色の大粒な豆。夏場に涼しい高地が栽培に適していることから、以前から杉野沢で作られていた。

 立ち上がれ杉野沢は、花豆の作付けを増やして地域の特産品にしようと、休耕地約2千平方メートルを所有者から無償で借り、市との共同事業として5月に種をまいた。9月から順次収穫しており、今季は50キロほどの収穫を見込んでいる。

 同グループでは花豆の栽培から加工品の製造・販売までを地区内で一貫して取り組む6次産業化を目指し、ソフトクリームの開発を決めた。豆の甘みと風味を引き出そうと地区住民らと試食やアンケートを繰り返し、改良を重ねていった。

 グループメンバーで、ソフトクリームを考案した男性(53)は「栽培を軌道に乗せ、地域活性化につなげたい」と話している。

 ソフトクリームは31日までの午前10時半〜午後2時半、妙高杉ノ原スキー場の山麓レストラン妙高で試験販売する。税込み350円。
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