第15回となみチューリップ球根まつりが7日、砺波市中村のチューリップ四季彩館で始まり、県産球根約100品種12万個を通常価格の2割引で販売している。今年は大きい球根が多く収穫され、特大球根の詰め放題企画を実施し、人気を集めた。10日まで。

 砺波市球根組合や県花卉(かき)球根農業協同組合、県、市などでつくる実行委員会(石田隆紀委員長)が球根の植え付け時期の秋に毎年開いている。

 今季は積雪が少なく、球根の肥大期間が長くなった。収穫された球根のうち、周囲12センチ以上の1等級の割合が27・4%と前年より4ポイント上がった。特大球根詰め放題では周囲13センチ以上の球根が登場。来場者は「大きな花が咲きそう」と話しながらネットに詰めていた。

 皇室に献上するオレンジの「ドルドーネ」や白の「白雲」のほか、希少品種の「ウェディングギフト」「乙女桜」など日本一の産地ならではの多品種をそろえた。石田委員長は「ここだけでしか売られていない品種もある。好みの品種を見つけてほしい」と話している。

 寄せ植え体験やとなみオリジナルスイーツの販売などもある。北日本新聞社後援。

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