福井市の足羽山の愛宕坂を行灯でライトアップする「灯の回廊」が8日夕、始まった。和ろうそくの柔らかな光が石段や建物をほのかに照らし、幻想的な秋の風情を演出した。10日まで。

 午後5時半ごろ、石段に等間隔に並べられた鉄製の行灯140個に火がともされた。歴史のある階段坂や料亭など趣のある建物が夕闇に浮かび、カップルや家族連れがゆったりと散策を楽しんでいた。

 ライトアップは市が毎年春と秋に行っている。午後5時半〜同8時半。10日までの期間中、市橘曙覧記念文学館、市愛宕坂茶道美術館、市グリフィス記念館の開館時間を午後8時半まで延長している。
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