上越市内のほぼ全域をコースにした「えちご・くびき野100キロマラソン」(上越市などが主催)が9日、開かれ、県内外から過去最多の2373人が参加した。ランナーは時折冷たい雨が降る中、市民からのもてなしを力にしてコースを駆け抜けた。

 2年に1回開かれ、11回目。山道を含む100キロと、市街地中心の60キロの2コース。いずれもユートピアくびき希望館(頸城区)がゴールとなった。

 100キロの部は午前5時半、リージョンプラザ上越をスタート。牧区など起伏の多い山間部で、選手は沿道の声援に励まされ懸命に走った。安塚区の休憩所では、地元ボランティアが豚汁でもてなし、選手は雨で冷えきった体を温めた。午後0時半ごろ、トップの選手がゴールした。

 100キロを走破した横須賀市の介護福祉士(36)は「沿道の応援のおかげで楽しく走れた」とすがすがしい表情。北陸新幹線で上越入りし、「上越との距離がさらに縮まった」と笑顔で話した。
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