バスケットボール男子の新リーグ、Bリーグ2部(B2)が24日に開幕する。本県のサイバーダイン茨城ロボッツ(以下ロボッツ、東地区所属)は、同日、敵地・五所川原市民体育館で青森ワッツとの初戦を迎える。NBL最後の昨季は通算8勝47敗で最下位12位に終わり、今季は戦力を一新した。心機一転、B2制覇とB1昇格を懸けた戦いが始まる。
 今季、ヘッドコーチに就任した岩下桂太氏(28)に、チーム強化や勝負の鍵を聞いた。
 -昨年までのロボッツからどう変わったか。
 守備的な選手が多い。外国人選手も、日本人選手も、全員がハードにプレーしている。
 -全選手11人中、9人が新加入。
 人間性を重視して、スカウティングをした。昨季から残った一色選手や夏選手がうまく呼び掛けて、チーム内の雰囲気は整ってる。外国人選手もよく発言している。
 -鍵になる選手は。
 (千葉から移籍の)リック選手は攻守でチームを引っ張っていける。高さを生かし、難しくせず中を攻めることができる。
 -強化している部分は。
 守備面。自分のマークマンで頭がいっぱいになってしまっている。予測をするための準備や意識付けがまだ弱い。
 -意気込みは。
 プロのキャリアが何十年もない中、選手は貴重な1年を自分の下で戦ってくれる。シーズン後、またロボッツでやりたいと思えるようなチームをつくりたい。
  いわした・けいた 1988年8月25日生まれ。熊本県出身。筑波大卒業後、2011年から1年間、ロボッツ前身のデイトリック茨城で選手。その後アシスタントコーチや通訳を務め、14年にHC代行を経験した。