車のライトで光る反射材をPRするファッションショーが22日、つくば市研究学園5丁目のイーアスつくばで開かれ、県内の高校生や専門学校生が手作りの衣装を披露した。高校生らはモデルも務め、音楽に合わせて舞台をさっそうと歩きながら、華麗にポーズを決めた。
  秋の全国交通安全運動(30日まで)に合わせたキャンペーンの一環で、県警などが実施した。県立水戸三高や日立高等技芸専門学校など計6校が衣装デザインに参加した。
 反射材をちりばめたワンピースなどを身にまとった生徒や学生、警察官が舞台に登場。観客席の間に敷かれた赤いカーペットの「ランウエイ」を歩き、腰に手を当てるポーズを決めた。
 県立取手二高は「女の子らしさ」を重視した衣装を制作。ジャケットに反射する素材の糸でステッチを施したほか、光るビーズとひもで作った花形のブローチを帽子や胸にあしらった。
 モデルを務めた同高家政科2年の佐藤舞衣さん(17)は「緊張したが、歩いてみたら楽しかった」と笑顔を見せ、衣装のデザインに携わった同科2年、石川玖令亜(くれあ)さん(17)は「反射材は普段着にも簡単にアレンジして使えると感じた」と話した。
 県警交通総務課によると、県内の交通事故死者数は20日現在、104人(前年同期比7人増)で全国ワースト6位となっている。 (小野寺晋平)