かやぶき屋根の古民家ジオラマが21日、常陸大宮市岩崎の道の駅常陸大宮・かわプラザに展示され、精巧な作りに来場者も驚いている。27日まで。
 ジオラマは同市山方の長谷川春子さん(72)が設計図を描き、夫の武士さん(69)が制作した。10棟ある作品の中から会津鉄道・湯野上駅の駅舎、城里町・黒沢止幾の生家、栃木県市貝町の入野家住宅が展示されている。
 実際の30分の1の大きさで、カヤは枯れたススキの穂を使い、室内まで本物そっくりに再現。昔の農機具なども置かれている。
 来場者は内部をのぞき込んで感嘆のため息をついたり、写真を撮っていた。水戸市の女性(49)は「駅舎は見たことがあり、中まで本物と同じ。すてきです」と話していた。