新年を迎え警察官の士気高揚を図ろうと、県警恒例の視閲式が13日、茨城町上石崎の県警察学校で開かれた。行進には17年ぶりに警察犬部隊が参加したほか、警察官とパトカー、白バイなどが隊列を組み、職責を全うすることを誓った。
 式には橋本昌知事ら来賓など計約千人が出席。世取山茂県警本部長は「不法就労と飲酒運転による死亡事故が全国最多であり、ともに一刻も早く返上するため、奮闘いただきたい」と訓示した。
 行進では、警察犬部隊が2000年以来17年ぶりに登場。シェパードなど9頭の警察犬が指導士らとともに登場し、堂々とした姿を見せた。警察官約300人も力強く行進した。
 4月から同校の初任科生になる予定で、視閲式を見学した宮入悠さん(18)、大地さん(18)兄弟は「かっこよかった」と目を輝かせた。同じく同月から初任科生になる予定の茅根悠花さん(20)は「行進がそろっていた。自分もあんなふうにかっこよくなれたら」と話した。  (松原芙美)