昨年のしめ飾りやだるまなどを燃やす「どんど焼き」が9日夜、筑西市の東蓮沼地区で行われ、地域の住民が、燃え上がる炎で焼いた福餅を食べて1年間の無病息災を願った。
 東蓮沼子ども会(箭原(やはら)康弘会長)が主催し、約40年前から続く地域の伝統行事。子どもや保護者、東蓮沼自治会の役員など約70人以上が集まった。
 水田に建てられた約8メートルの神木の周囲にわらなどを積み上げ、たいまつから移した火が高さ約10メートルまで燃え上がると、子どもたちは「熱い」と声を上げながら家族と一緒に竹ざおの先端に刺した福餅を焼き、おいしそうに味わった。
 箭原会長は「家族と地域の健康を第一にお願いした。景気がよくなり、地域が安全な1年になれば」と話した。