プレイヤーが持つ交通系ICカードに宿った新米の「ツクモガミ」であるツクモと会話し、“一人前のめがみ”になるための手助けをする3DSソフト『めがみめぐり』。

8月24日に初披露目を迎え、9月1日に正式タイトルを発表。そして9月15日より開催された東京ゲームショウにて試遊出展を実施すると同時に、ゲーム内容や発売日、商品形態を明らかとしました。

第1報から1ヶ月も経たずに怒濤の情報公開が行われた形となり、話題性の高さから東京ゲームショウでの試遊にも人気が集中。「めがみスピークエンジン」を用いて行われる、振るボイスによるツクモとのコミュニケーションを、多くの方がいち早く楽しみました。筆者も今回体験させていただいたので、本作が持つ魅力の一端をこちらで紹介させていただきます。

■「めがみスピークエンジン」とは
東芝音声合成エンジンToSpeak G3をベースに、株式会社カプコンと株式会社東芝の協力によって新開発された人工音声合成システムです。『めがみめぐり』では「めがみスピークエンジン」の採用により、キャラクターがユーザーの入力した言葉を用いて、肉声に近い合成音声で会話することを実現しています。

◆単語入力は発音確認も! イントネーションも変更可能

ゲームをスタートすると、プレイヤーとツクモの旅を導いてくれるアマテラスオオミカミが登場。ツクモが“一人前のめがみ”を目指していること、そのためには人との深い関わりが必要なこと、コミュニケーションで愛情が育まれていくなど、本作の目的やゲームの趣旨を分かりやすく教えてくれます。

ちなみにこのアマテラス、全てのめがみの頂点に立つ偉大な存在ですが、口調は柔らかく軽やか。彼女の存在も、旅の楽しさを増してくれる大きな要素になりそうです。人によって残念になってしまうかもしれない点としては、可愛い女の子の姿ではなく、1等身半ほどの「化身」状態で旅に同行するところでしょうか。ただし、「化身」も愛らしい姿なのでご安心を。

そして、ツクモに覚えてもらうため、まずは「自分の名前」を入力。本名でもペンネームでも、また自ら生み出した謎の単語でも問題ありません。そして名前を入力した後は、発音を決めます。まずツクモが名前を呼んでくれるので、その発音でいいか変更するかを選択。変更する場合、異なる数パターンの発音で改めて呼びかけてくれるので、その中から選択するか、更に別パターンを試してみるような形になります。

このシステムのおかげで、ツクモがより正しいイントネーションを発音してくれるのはもちろん、方言なども再現可能。敢えてクセのある発音にしてみるといった楽しみ方も可能です。ちなみに筆者は普通の名字(味気なくて申し訳ない!)を入力しましたが、その発音は見事一発で正解。その呼び方も実になめらかだったので、この部分だけでも多くの方に味わって欲しいと感じました。

また自分の名前だけでなく、ツクモの名前も入力可能。そのまま「ツクモ」にするもよし、憧れている女の子や好きなキャラクターの名前をつけるのもよしです。発売までまだ時間がある今のうちに、しっかりと決めておくことをお勧めします。

ちなみにこの時点のツクモは、まだ満足に会話を行えない状態です。ツクモガミとしても新米なので無理もありません。むしろ、たどたどしく喋る彼女の懸命さが可愛らしく感じます。その第一歩となるのが「挨拶」の言葉。こちらも無論入力します。「おはよう」でも「よう!」でも、好みの単語&発音をチョイス可能。気軽な関係になりたい方は、ライトな挨拶だといっそう気分が高まりそうです。

試遊の段階だけで、名前や挨拶などを自由に設定でき、また自然に近い発音を味わえる「めがみスピークエンジン」の実力を垣間見た思いです。

◆スゴロク形式で進行、「神格試験」に備えよう

“一人前のめがみ”になるための旅とは、「七柱のめがみ」と呼ばれる先輩めがみたちの元を訪れ、彼女たちに認めてもらわなければなりません。そのため、サイコロを振って出た目の数だけ進むスゴロク形式で移動します。

試遊の範囲ではチュートリアル的なマップを進む形でしたが、ゲーム本編では全国9,000以上の駅を網羅した広大なマップを鉄道で巡っていくことに。また、止まったマスに応じたイベントや会話が発生します。試遊の範囲でも、「好きな食べ物」を入力するイベントが発生し、筆者は「シャケ」を入力。後にツクモが「一日一食!」「一家に一台!」と嬉しそうに喋ってくれました。ツクモさんシャケは一台じゃないよ!

またイベントでは、「神衣」と呼ばれる衣装をゲットすることも。これをツクモに着せることで、グラフィックやステータスが変化します。ちなみにツクモの見た目は、髪型や服装、目や髪の色まで変わるそうです。その辺りの醍醐味は、製品版でたっぷり味わえることを期待するばかり。

こうしてマスを進んでいくと、待ち構えていたのが「神格試験」。めがみを目指すツクモへの試練のひとつで、この試験を繰り返しクリアすることでめがみへと近づいていくのでしょう。この「神格試験」では、ツクモの成長が問われます。

ツクモは、新しい言葉を覚えたり、先ほどの「神衣」でステータスが変化するので、「神格試験」までに積み上げていくことが重要です。また、この「神格試験」の最中にプレイヤーが応援することも可能となっており、今回の試遊では「マスの中にある言葉を見つけだす」というミニゲームを成功させ、ツクモの力になることができました。

初めての「神格試験」だったため、基準も易しめだったのか、ここまでの育成と「神衣」、そして応援で無事にツクモが1段昇格。試遊の範囲はここまでとなりましたが、基本的なゲームの進め方などを把握することができました。

現時点での本作の印象と言えば、やはりツクモとのおしゃべり。設定的に、ようやく人間とのコミュニケーションができるようになった段階なので、この先どれほどの広がりを見せるのかはまだ分かりませんが、名前の呼び方だけでも「めがみスピークエンジン」が持つ実力と新たな可能性を感じる出来映えでした。

もちろん、言葉とリンクして変化する多彩な表情も愛らしさ満点。コミュニケーションゲームとして、大いに期待させてくれるひとときを味わえました。ツクモとのやりとりを楽しみたい、彼女にもっと色んな言葉を教えたい。そんなプレイに惹かれる方ならば、注目に値する一作となる予感を覚えます。

ちなみに試遊の最後に「感謝の言葉」を教えることになったので、「ありがとう」と入力しました。こちらこそ、楽しいひとときを“ありがとう”。そんな気持ちでブースを後にした試遊体験となりました。

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『めがみめぐり』は今冬発売予定。価格は、基本無料のアイテム課金制です。また、「コレクターズ・パック」(5,800円 税抜)とイーカプコン限定版「めがみめぐり COMPLETE EDETION」(9,800円 税抜)が発売されます。

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