株式会社ポケモンは、ニンテンドー3DS『ポケットモンスター サン・ムーン』の新情報を公開しました。

『ポケットモンスター サン・ムーン』は、『ポケットモンスター』シリーズ最新作となるRPGです。本作は、温暖な島々からなるアローラ地方が舞台となっており、プレイヤーはさまざまな仲間やポケモンと出会い、「ソルガレオ」「ルナアーラ」といった伝説のポケモンによる物語に関わっていきます。

今回は、アローラ地方に登場する新たなポケモンたちが明らかになっています。

◆アローラ地方のポケモンたち

■解き放たれた、脅威への対抗策「シルヴァディ」
●データ
・名前:シルヴァディ
・分類:じんこうポケモン
・タイプ:ノーマル
・高さ:2.3m
・重さ:100.5kg
・特性:ARシステム

「タイプ:ヌル」が信頼できるパートナーを得て、自らの意志によって拘束具を破壊した姿。重たいマスクから解放されることで素早さが格段に高まっています。マスクの制御がなくなることで気質は野生的に変化し、感覚も研ぎ澄まされました。気性は荒いですが、一方で信頼するトレーナーには従順で、危険が迫れば身を挺して守ります。

シルヴァディは、専用の道具を頭部のドライブに挿入する(各タイプに対応する道具を持たせる)ことで、タイプを変化させる「ARシステム」という特性が発動します。「ARシステム」が発動すると体細胞が変異し、タイプによって異なる光を放つようになります。

なおシルヴァディは、ある脅威に対抗するため造られたと言われています。

「マルチアタック」はシルヴァディだけが覚えることのできる技。シルヴァディが持つ各タイプに対応する道具によって技のタイプが変化します。

■修行のために孤独に戦う「ジャランゴ」
●データ
・名前:ジャランゴ
・分類:うろこポケモン
・タイプ:ドラゴン・かくとう
・高さ:1.2m
・重さ:47.0kg
・特性:ぼうだん/ぼうおん

「ジャラコ」が進化した姿。ジャランゴは、戦闘前に自らの力を誇示するため、踊ることで自らのうろこを打ち付け鳴らします。踊りが最高潮に達すると、雄叫びを上げて相手に挑みかかります。

うろこの防御力が高いため、防御を気にせず手数で相手を圧倒します。そのため、うろこはよく傷つき剥がれてしまうことも。ただし、うろこはすぐに生えてくるのであまり気にしません。むしろ、激しく戦った証としてうろこの剥がれた腕を振り回し勝利をアピールします。

ジャランゴはジャラコから進化すると、群れから飛び出し修行のために単独行動を始めます。戦う相手となるポケモンがいる場所にならどこにでも姿を見せるようです。

■修行を修めた圧倒的強者「ジャラランガ」
●データ
・名前:ジャラランガ
・分類:うろこポケモン
・タイプ:ドラゴン・かくとう
・高さ:1.6m
・重さ:78.2kg
・特性:ぼうだん/ぼうおん

ジャランゴが厳しい修業の末に進化し、圧倒的な実力を身につけた姿。生まれ育った場所に戻り、ジャラコたちを離れた場所から見守っています。

近づくものの気配を察知すると尻尾のうろこを鳴らし、自分の存在を知らしめます。弱いポケモンと戦う意思はありません。また、ジャラランガたちが光輝くうろこを持っているのは、世界を覆う闇を追い払うためという伝説があります。そのためか、ジャラランガたちが戦いを求めるのは、闇に打ち勝つ強さを身に付けるためだといわれています。

腕を下から振りあげるアッパーカットは、相手を遥か上空まで吹き飛ばすジャラランガ最大の技。腕を振りあげた際の衝撃で、あたりの地形までも変化させてしまいます。

「スケイルノイズ」は、ジャラランガだけが覚えることのできる技で、全身のうろこをこすり大きな音を出して攻撃します。ただし、使った後は自分のぼうぎょが下がっています。

■成長しておてんばになった「アママイコ」
●データ
・名前:アママイコ
・分類:フルーツポケモン
・タイプ:くさ
・高さ:0.7m
・重さ:8.2kg
・特性:リーフガード/どんかん

「アマカジ」が進化した姿。頭部のヘタはアマカジよりも固くなり、ほかのポケモンにつつかれる心配はなくなりました。そのためアマカジの時はほかのポケモンから逃げていましたが、いっしょに遊べるようになっています。

バトルでは、頭部のヘタと硬い脚を活かしてコンボ技を決めます。ヘタ部分で殴りつけ、相手をひるませた後に蹴り技をおみまいします。

アママイコは進化して香りも良くなりましたがおてんばな性格になってしまい、いっしょに暮らすのは大変に。ヘタを振り回しながら移動するためまわりに当たってしまいますが、アママイコは気にしません。

■アマカジたちを守る偉大な女王「アマージョ」
●データ
・名前:アマージョ
・分類:フルーツポケモン
・タイプ:くさ
・高さ:1.2m
・重さ:21.4kg
・特性:リーフガード/じょおうのいげん

「アママイコ」が進化した姿。アマージョは高貴な性格の持ち主で、良からぬ思いをもって近づくポケモンや人間をすぐにこらしめてしまいます。トレーナーに対しても、息が合わなかったり効果のない技を指示したときには、厳しいまなざしを向けます。

アママイコの中でも特に強い個体のみが進化できます。この時は、ほかのアママイコたちに祝福されながら進化。その強さでアマカジたちを守っています。

アマージョは蹴り技の名手。アママイコのときよりも技に磨きがかかり、優雅な動きで攻撃を行います。また、攻撃されているポケモンまでもが香りに魅了され追加攻撃を食らってしまいます。

ただし、頭部にある王冠のような部位を触られると力が抜けてしまうといわれています。

アマージョだけが覚えることのできる技「トロピカルキック」は、南国由来の熱いキックを相手に浴びせ、相手のこうげきを下げるというものです。

アマージョの中には、これまでどのポケモンも持っていなかった特性「じょおうのいげん」を持っているものがいます。「じょおうのいげん」は、威圧感を与え相手は先制技が出せなくなります。

■花粉を集めて団子を作る「アブリボン」
●データ
・名前:アブリボン
・分類:ツリアブポケモン
・タイプ:むし・フェアリー
・高さ:0.2m
・重さ:0.5kg
・特性:みつあつめ/りんぷん

「アブリー」が進化した姿。アブリボンは花粉や花の蜜を集めて団子を作ります。これはただの食料ではなく、麻痺やめまいを起こす効果を持つものもあり、バトルの時には相手にぶつけることも。

一方、アブリボンの作る花粉団子にはリラックス効果を持つものや疲れを癒やすものもあります。それらは、高価なサプリメントとしてアローラ地方で流通しています。

アブリボンは、体が濡れると集めた花粉でふわふわの体毛が汚れてしまうので、雨をとても嫌います。そのため、アブリボンが花畑を飛び回っている間は晴天が続くことを、アローラの人々は知っているのです。

◆アローラ地方の環境に適応した姿を持つポケモンたち

■アローラ地方のゴミ処理ポケモン「ベトベター」
●データ
・名前:ベトベター(アローラのすがた)
・分類:ヘドロポケモン
・タイプ:どく・あく
・高さ:0.7m
・重さ:42.0kg
・特性:どくしゅ/くいしんぼう

かつて、アローラ地方の人口増加にともないゴミ問題が深刻化しました。そこで、ほかの地方から連れて来られたのがベトベター。ゴミを主食としているうちに体質が変わり、姿も変化していきました。

歯のように見えるのは、食べたゴミの毒素が結晶化して硬くなったもの。この結晶は分解する方法が解明されておらず、触れるだけでも危険とされています。

いつもはゴミを食べているベトベターですが、常に空腹状態で、ゴミがなくなるとあたりの人工物も食べ始めてしまいます。

アローラ地方のゴミ処理場には100匹を超えるベトベターがおり、アローラ地方で出されるゴミはすべてベトベターの食料となっています。

■とにかくなんでも食べる「ベトベトン」
●データ
・名前:ベトベトン(アローラのすがた)
・分類:ヘドロポケモン
・タイプ:どく・あく
・高さ:1.0m
・重さ:52.0kg
・特性:どくしゅ/くいしんぼう

ベトベターが進化した姿。常に手あたり次第あたりのものを食べ続け、空腹を覚えると暴れだします。この食欲は、常に毒素を補給していないとエネルギーを維持できないからだと考えられています。また、多種多様なゴミや人工物を食べ続けているため、体内に毒素が蓄積。それらが化学変化することで、さらに新しい毒素を生み出しています。

なお、ベトベターと同じ毒素の結晶が口だけでなく体中から露出しています。ベトベトンは、これをキバやツメのように使い攻撃します。猛毒の結晶は簡単にはがれてしまうのでとても危険です。

アローラ地方のベトベターやベトベトンは毒素を体内で生成しため込んでいるので、ほかの地方のベトベターやベトベトンと違い、近づいても嫌な匂いはしません。

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『ポケットモンスター サン・ムーン』は2016年11月18日発売予定です。

※画面は開発中のものです。

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