【東京支社】本州トップの水揚げ量を誇る大船渡港のサンマをPRする「三陸・大船渡 東京タワーさんままつり」(実行委主催)は22日、東京都港区の東京タワー屋外特設会場で行われた。タワーの高さ333メートルにちなみ同港直送の3333匹を炭火焼きし無料で振る舞い。東日本大震災からの復興活動も兼ねた同まつりは、雨にもかかわらず大勢の人出でにぎわった。  テントで雨をしのぎ、実行委スタッフらが炭焼き台で次々とサンマを焼き上げ、来場者は脂の乗った三陸の味覚に舌鼓を打った。  会場には整理券を求めて午前7時半前から並ぶ人の姿も。震災ボランティア支援に関わり毎年来場している千代田区の会社役員(57)=盛岡市出身=は「ここで食べるサンマは本当においしい。復興のためにも継続してほしい」と笑顔を見せた。  会場では大船渡さんまバーガー、さんますり身汁、特産品などの販売、地元出身アーティストらのライブなど多彩なイベントが繰り広げられ、今年制度化した大船渡市さんま焼き師認定制度(7月試験、84人合格)もアピールした。