盛岡市の劇団モリオカ市民は東日本大震災を題材とする公演「あの年の盛岡2011」を3月4、5の両日、同市松尾町の盛岡劇場で上演する。明治、昭和、平成の三陸大津波を描く3部作の最終作で、復活への希望を込めた舞台とする。明治を扱った13年、昭和の15年の前2作に続き宮古市の劇研(げきけん)麦の会(田代美津子会長)のメンバーがゲスト出演する。  出演は約50人。物語は▽ラジオ▽支援団体▽教育▽飲食店−などの関係者6人を軸に展開し、2011年3月11日の震災発生時からの動きを描く。沿岸部の住民との交流や、被災地の避難所の場面もある。  劇団モリオカ市民は06年度にスタート。「あの年の盛岡」シリーズは13年に始まり、1年おきに上演してきた。  3月4日は午後2時と同7時、5日は午後2時に開演。前売り千円(当日1300円)。前売り券は今月15日発売。問い合わせは同劇場内の事務局(019・622・2258)へ。