西武の菊池雄星投手(花巻東高)が13日、将来的な米大リーグ挑戦の希望を昨年11月の契約更改交渉で球団に伝えたことを明らかにした。練習を行う沖縄県内で「小さい頃からの夢ですとだけ話はした。条件とかは何も話していないし、まだ通用するレベルじゃないと自覚はしている。ただ挑戦したいというだけ」と話した。  菊池は花巻東高3年時の2009年に米球界からも注目され、大リーグ8球団を含む日米20球団と面談した末に、プロ野球入りを決断した経緯がある。  昨季、チーム最多の12勝を挙げ、岸孝之投手が楽天に移籍した今季は投手陣の大黒柱と期待される。辻発彦監督からは2年連続となる開幕投手に指名されており「1年間通して活躍し、優勝するだけ」と力強く言い切った。オフの練習では「球数を減らし、長い回を投げるために」とフォークボール、チェンジアップといった沈む球種の習得に励んでいる。